MAC::MySQLのインストール記録

(1) http://dev.mysql.com/downloads/mysql/にアクセスすると[Select Platform]で最初から“Mac OS X”が選択状態になっていました。

私のMacBook AirOS X 10.8ですが10.7までのしかなかったので“Mac OS X ver. 10.7 (x86, 32-bit), DMG Archive”の[Download]をクリックしてmysql-5.6.13-osx10.7-x86.dmgをダウンロード。

 

(2) ダウンロードしたmysql-5.6.13-osx10.7-x86.dmgをクリックしてマウントすると中にインストーラーが入っています。

mysql-5.6.13-osx10.7-x86.pkgを開いてインストール。どういうチェックとかしてインストールしたか忘れました。次にMySQLStartupItem.pkgを開いてインストール。これもどんな感じだったか忘れました。

最後にMySQL.prefPaneをダブルクリックするとMySQL画面が開きます。これはMacの[システム環境設定]の「その他」にMySQLが加わっており、その画面です。この画面で[Start MySQL Server]をクリックするとMySQLが起動します。

 

(3) ターミナルからmysqlを操作しやすくするためにPATHを設定します。

これでmysqlコマンドを打つ時にPATHを省略できるらしいです。

cd ~

vi .bash_profile

 

.bash_profileへの記載内容は下記の通り

# MySQL Path Setting

export PATH=$PATH:/usr/local/mysql/bin

 

保存した後、$PATHとコマンドを打つと設定されているPATHの内容が表示されます。

その中に上記で設定したPATHもあります。何か一番最後に“No such file or directory”とか書かれていてうまくいってないのかと思いましたがディレクトリは存在しているし、よくわからなかったのでスルーしました。

内容を反映するにはターミナルの再起動が必要とのことで一旦exitして再度開きました。

 

(4) ターミナルからmysqlのrootパスワードを設定します。ローカルの開発用だし楽なのでノンパスにしました。

 

mysqladmin -u root password ''

 

(5) ターミナルからrootでログイン。

 

mysql -u root -p

 

Enter password: と出てくるけどノンパスなのでそのまま[Enter]で入れました。

 

(6) ログアウト

mysql> exit

 

(7) (3)で.bash_profileの内容をターミナルを起動し直して反映させたけど、コマンドでできたっぽい。$PATHが“No such file or directory”となっているので念のためコマンドで実行。

 

cd ~

source .bash_profile

$PATH

 

やはり$PATH情報の最後に“No such file or directory”が表示されていました。やはりスルーすることにしました。

 

(8) mysqlに再度rootでログインしてデータベースを作る。

 

mysql -u root -p

Enter Password:

mysql> CREATE DATABASE example DEFAULT CHARACTER SET utf8 COLLATE utf8_general_ci;

mysql> USE example;

 

あとはテーブルを作成したり何やかんやです。